【柔道】ビロディドがキーウの「日本の秋祭り」に紅白ドレスで参加 侍や和服女性らと笑顔

AI要約

ウクライナの柔道選手が日本支援のイベントに参加し、パーティーを楽しむ様子を報告。

ビロディド選手は赤白のワンピースで日本の秋祭りに出席し、キーウ市内の夕焼けを楽しむ。

彼女はパリ五輪での成績や今後の活動についても触れている。

【柔道】ビロディドがキーウの「日本の秋祭り」に紅白ドレスで参加 侍や和服女性らと笑顔

 パリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級に出場したダリア・ビロディド(23=ウクライナ)が14日、自身のストーリーズを更新。「今日、私はウクライナ日本センターがウクライナにおける日本の支援を受けて開催した『日本の秋祭り』に伺いました」と言葉を添え、写真や動画を公開した。

 日の丸をイメージするような赤と白のワンピースドレスを着用。靴には白いハートがデザインされていた。バッグも白で合わせ、紅白のコーディネートがひときわ鮮やかだった。

 会場はキーウ中心街に位置する超高層ビル「ロイヤルタワー」。街全体が見渡せる屋上庭園はガラス張りになっており、展望スポットでもある。ビロディド自身も「My beautiful Kyiv」と題し、夕焼けも望むキーウ市内を撮影した動画も投稿。同屋上で行われたパーティーでは「タコのカルパッチョ」とみられる食事なども振る舞われたようだ。

 イベントでは柔道着などに加え、腰に刀を差した侍のような格好をした男女や、和服を着た女性ら参加者と笑顔で記念撮影する場面もあった。

 21年東京五輪では女子48キロ級で銅メダルを獲得。今夏のパリ五輪では57キロ級に出場して2回戦で舟久保遥香と対戦し、延長戦の末に惜しくも敗れた。