ソフトバンク、守護神オスナが74日ぶりに登板 再び9回のマウンドに君臨、無失点でリスタート

AI要約

ソフトバンクのオスナが74日ぶりの登板で9回を無失点に抑えた。

オスナはコンディション不良から復帰し、先頭から3者凡退で締めた。

守護神のオスナは今季30試合で2敗20セーブを記録していた。

ソフトバンク、守護神オスナが74日ぶりに登板 再び9回のマウンドに君臨、無失点でリスタート

 ◆オリックス―ソフトバンク(14日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクのオスナが9回のマウンドに上がり、1イニングを無失点に抑えた。

 7月2日の西武戦(東京ドーム)以来、74日ぶりの登板。9点差と大量リードしていることもあり、9回のマウンドに上がった。先頭のセデーニョは高め149キロの直球で空振り三振。内藤鵬はスライダーを打たせて左飛。来田涼斗も左飛に打ち取り、3人で締めた。最速は151キロだった。

 守護神のオスナは下半身のコンディション不良のため7月5日に出場選手登録を抹消された。腰の検査と治療のため8月2日に渡米し、9月6日に再来日。10日の3軍戦で実戦復帰し、2回無失点だった。試合前までは今季30試合に登板し、2敗20セーブ、4ホールドの防御率3・99だった。

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