昨季3冠貢献のウクライナ代表GKルニン、レアル・マドリーと2030年6月まで契約延長!

AI要約

レアル・マドリーはウクライナ代表GKアンドリー・ルニンとの契約延長を発表。

ルニンの経歴や成績、ウクライナ代表での活躍について述べられている。

ルニンが今後どのようにチームに貢献するか期待されており、ヤシン・トロフィーの候補にも選ばれている。

 レアル・マドリーは13日、ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)と契約を延長することで合意したと発表した。新たな契約期間は2030年6月30日までとなる。

 ルニンは19歳だった2018年6月に母国のゾリャ・ルハーンシクから加入。1年目から他クラブへの期限付き移籍を繰り返し、2020-21シーズンから正式にレアルのトップチームに選手登録された。

 昨季はGKティボー・クルトワが負傷離脱する中、GKケパ・アリサバラガとの正守護神争いを制し、公式戦31試合に出場。ラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、スペインスーパーカップの優勝に貢献したが、クルトワが復帰したシーズン終盤は控えに回り、欧州CL決勝でも出番はなかった。

 ウクライナ代表では2018年3月にデビューを果たし、国際Aマッチ通算13試合に出場。今夏のEURO2024にも招集され、グループリーグ初戦でゴールを守った。今月4日に発表された、世界年間最優秀GKに贈られるヤシン・トロフィーの候補10名に選ばれている。