【広島】逆転負けで今季ワーストタイ5連敗「流れ悪い」2カ月ぶり3位転落 4位DeNAとも1差
広島が逆転負けで5連敗し、2カ月ぶりに3位に転落。
大瀬良が投手としてつくれず、打線も追いつけず。
新井監督は選手への期待を語るも、成績は振るわず。
<阪神7-3広島>◇13日◇甲子園
広島が逆転負けで今季ワーストタイの5連敗を喫し、7月16日以来約2カ月ぶりに3位に転落した。
先発した大瀬良が今季最短4回1/3を投げ5失点(自責4)と試合をつくれず、中継ぎ陣も踏ん張れなかった。打線は難敵高橋から3点を奪い一時2点差まで迫ったが、追い上げ届かず対高橋は3戦3敗となった。9月はこれで2勝9敗。新井監督は「流れが悪いのはあるけど、選手は今持てる力を精いっぱい出してくれてる。何かのきっかけで変わると思うので、それが明日来るように頑張りたい」。4位DeNAとも1差となった。
▽広島大瀬良(今季最短4回1/3 5失点(自責4)で5敗目)「結果がすべて。いろんな思いを持ってマウンドに上がって、結果的にうまくいかなくて、悔しさももどかしさもあります」