巨人・丸佳浩、途中出場で9回に試合決定づける12号2ラン「空振りでもいいからしっかり」が最高の結果に

AI要約

巨人の丸佳浩外野手が途中出場し、3点リードの9回に試合を決定づける12号2ランを放った。

16日までの7連戦の疲労を考慮して約4カ月ぶりにスタメンから外れたが、7回に代走で出場。そのまま外野守備につき、初打席で決勝のホームランを打った。

丸は「空振りでもいいからしっかり振って、一番いい結果になった」とコメントし、首位攻防3連戦を全勝で終えたが、警戒感を示した。

巨人・丸佳浩、途中出場で9回に試合決定づける12号2ラン「空振りでもいいからしっかり」が最高の結果に

◇12日 広島0―5巨人(マツダ)

 巨人の丸佳浩外野手が途中出場し、3点リードの9回に試合を決定づける12号2ランを放った。

 16日までの7連戦の疲労を考慮して約4カ月ぶりにスタメンから外れたが、7回に代走で出場。そのまま外野守備につくと、初打席となった9回2死一塁で、広島・大道の外角低め145キロ直球を右翼席に運んだ。

 丸は「空振りでもいいからしっかり振って、一番いい結果になった」と充実の表情。首位攻防3連戦を全勝で終えたが「まだ何も決まってないですから。緩めることなく」と気を引き締めた。