ドウデュースが栗東トレセンに帰厩 ラストシーズンは天皇賞・秋から始動

AI要約

昨年の有馬記念を制したGⅠ3勝馬ドウデュースが帰厩し、今年の競走スケジュールが明らかになった。

友道調教師はドウデュースの状態を良好とし、今秋のレースに期待を寄せている。

ドウデュースは天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念の3戦を予定しており、引退レースを迎える予定だ。

ドウデュースが栗東トレセンに帰厩 ラストシーズンは天皇賞・秋から始動

昨年の有馬記念を制したGⅠ3勝馬ドウデュース(栗・友道、牡5)が12日、放牧先のノーザンファームしがらきから栗東トレセンへ帰厩した。

友道調教師は「放牧先でも順調でした。暑さもこたえていません。順調に立ち上げられると思います」と語った。

すでに年内での引退が発表されており、今秋は天皇賞・秋(10月27日、東京、GⅠ、芝2000メートル)で始動。その後はジャパンC(11月24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)、有馬記念(12月22日、中山、GⅠ、芝2500メートル)と昨年同様の3戦を予定している。