大谷翔平は「1番・DH」でカブス戦先発 キャリアハイ47号に期待 鈴木誠也は「3番・DH」

AI要約

大谷翔平投手はカブス戦に「1番・DH」で先発出場し、記録更新に期待がかかる。

大谷は残り4本塁打、3盗塁で前人未踏の「50-50」を達成できる可能性がある。

カブスの鈴木誠也も好調で「3番・DH」で起用され、勝利への貢献が期待されている。

大谷翔平は「1番・DH」でカブス戦先発 キャリアハイ47号に期待 鈴木誠也は「3番・DH」

 ドジャースは11日(日本時間12日)、本拠でのカブス戦スタメンを発表。大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で先発出場する。

 今季はここまで46本塁打、47盗塁を記録しており前人未踏「50-50」まで残り4本塁打、3盗塁となった。

 また、3試合ぶりの本塁打となる47号が出れば、自身初のMVPを獲得したエンゼルス時代の2021年のシーズン46本塁打を上回りキャリアハイとなる。さらに、メジャー通算では218本塁打で韓国出身の秋信守(チュ・シンス=現韓国SSG)が持つアジア最多記録に並ぶ。

 今カード2戦目となった前日10日(同11日)の同戦は4打数無安打。相手先発・今永との今季2度目の対決は遊飛、一ゴロ併殺、右飛に終わった。

 一方、カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメンに名を連ねた。前日は5打数3安打1打点。8回に適時打を放ち、これが呼び水となった打線はこの回一挙5点を奪って逆転勝ちに成功した。