山本由伸、鈴木誠也との注目の対決は2打席連続三振 4回8奪三振1失点で復帰登板を飾る

AI要約

ドジャース山本由伸投手がカブス鈴木誠也外野手との対戦で2打数無安打に抑える。

山本は見逃し三振と空振り三振を奪い、4回59球8奪三振1失点の好投。

日本時代の対戦成績や過去の対戦記録も紹介される。

山本由伸、鈴木誠也との注目の対決は2打席連続三振 4回8奪三振1失点で復帰登板を飾る

<ドジャース-カブス>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース山本由伸投手(26)が先発登板し、カブス鈴木誠也外野手(30)との対決を2打数無安打に抑えた。

 1回の第1打席はカウント3-2からの7球目に97・6マイル(約157キロ)の直球を外角いっぱいに投げ込み、見逃し三振となった。

 3回の第2打席は、カウント2-2から92・5マイル(約149キロ)のスプリットを低めに落とし、空振り三振を奪った。

 山本は4回59球8奪三振1失点でマウンドを降り、上々の復帰登板となった。

 山本対鈴木は日本時代は公式戦で4打数1安打(3三振)、オールスターで3打数1安打。メジャーでは今年4月6日に3打席対戦し、四球、三失、空振り三振だった。