内田篤人氏 最終予選2戦12得点の日本代表 どの得点力の秘密は「ポケットってご存じですか?」

AI要約

内田篤人氏が語る、日本代表の26年W杯アジア最終予選での2連勝の秘密。大勝利を飾った2試合における圧倒的な得点力について評価。

内田氏がポケットと呼ぶエリアを攻撃に活かすことで多くの得点が生まれたことを強調。アジアの相手に対して効果的だと指摘。

日本代表の強さと攻撃の質の高さについて内田氏が具体的な観点から分析。ポケットを使った攻撃が成功している理由を解説。

 元サッカー日本代表の内田篤人氏(36)がコメンテーターを務める11日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」に出演。26年W杯アジア最終予選で開幕2連勝を飾った日本代表の強さの秘密について語った。

 日本代表は5日の中国戦は7-0、10日のバーレーン戦は5―0といずれも大勝。2戦12得点と圧巻の得点力が光った。内田氏は「決めるところをしっかり決めて、選手の質が高いなと思った」と評した。

 内田氏は日本代表がしびれる最終予選の戦いの中でも得点を量産できる理由について「ポケットってご存じでしょうか?」と言及。

 サッカー用語としてのポケットとはペナルティーエリアの左右の外側のエリアを指すが、内田氏は「ポケットに入るとゴールが生まれやすい。バーレーン戦は5得点中4点がポケットを使った攻撃での得点だった。アジアは引いてくる相手が多いが、とても効果的」と語った。