J1は東西2組の案有力 26年前半の大会、PK復活も

AI要約

Jリーグのシーズン移行期にあたる2026年前半に実施される大会で、J1は20クラブを東西2組に分ける案が有力となっている。

東西の各組は2回戦総当たり戦を行い、前後半で同点の場合にはPK戦が実施される予定。

昇降格はなく、順位決定戦が行われ、25年シーズンの結果に基づいてチーム構成によって東西の組み分けが決められる。

 Jリーグのシーズン移行期にあたる2026年前半に実施する大会で、J1は20クラブを東西2組に分ける案が有力となっていることが11日、関係者への取材で分かった。各組2回戦総当たりで前後半で同点の場合にはPK戦を実施する方向という。昇降格はなく、順位決定戦は行う。25年シーズンの結果を受けたチーム構成によって東西の組み分けを決める。

 Jリーグでは1998年までPK戦を採用していたが、引き分けが導入された99年に廃止。J2とJ3は計40クラブを地域ごとに4組に分ける形式が検討されている。