ベン・ホワイト、イングランド代表の招集拒否継続へ…暫定指揮官が明かす「連絡を取らないよう求めてきた」
AI要約
アーセナルDFベン・ホワイトはイングランド代表の招集を拒否し続けている。
ホワイトは過去に個人的な理由で代表を離脱し、その後も招集が無い状態が続いている。
現在は暫定指揮官が指揮するイングランド代表において、ベン・ホワイトとのコンタクトは途絶えている。
アーセナルDFベン・ホワイトはイングランド代表招集を変わらず拒否しているようだ。
現在26歳のホワイトは2021年夏にブライトンからアーセナルに完全移籍。右サイドバック（SB）の主力を務めている。
ホワイトには代表関連で問題が。2022年カタールワールドカップ期間中に「個人的な理由」でチームを途中離脱すると、それ以降は一度も招集されず。当時イングランド代表を率いていたガレス・サウスゲート監督は招集外の理由について「ベンは現時点で代表に選ばれたくないと言われたよ」と言及していた。
今夏に開催されたEURO2024でも召集外に。同大会を終えてサウスゲート監督が退任し、現在はU-21イングランド代表監督のリー・カーズリー監督が暫定指揮官を務めている。
10日に行われたネーションズリーグでのフィンランド戦後、記者会見に出席したカーズリー暫定監督は記者陣からホワイトについての質問に。指揮官は選手側が代表活動への参加を引き続き拒否していることを明かした。
「ベン・ホワイトと話す予定はない。彼が連絡を取らないよう求めてきた。我々は話をしない。それは彼が決めたことだ」
