日本、FW上田綺世のPKで先制 難敵バーレーンに前半1―0とリード スタンドからの妨害にも負けず

AI要約

バーレーンと対戦する日本が前半を1−0でリード。前半37分にFW上田のPKで得点。

日本は中国戦から先発を1人変更し、前半にチャンスを作るもなかなか得点できず。

前半34分に相手のハンドで得たPKを上田が冷静に決めて、先制点を挙げる。

◆北中米W杯アジア最終予選 第2戦 バーレーン―日本(10日、バーレーン・リファー)

 2026年北中米W杯アジア最終予選第2戦で日本はバーレーンと対戦し、1―0とリードで前半を折り返した。前半37分、FW上田綺世が相手ハンドによって得たPKを決めた。

 日本は5日の中国戦(7〇0、埼玉)から先発1人を変更。MF久保建英に代わり、MF鎌田大地がスタメンに名を連ねた。前半9分、左ウイングバック(WB)のMF三笘薫から、右WBのMF堂安律へクロス。堂安のシュートはゴール左のポストに嫌われ、得点とはならなかった。

 日本は前半34分、右サイドでMF遠藤航のパスに抜け出した鎌田のラストパスが、相手の手に当たってハンドに。キッカーのFW上田はスタンドからレーザーポインターで顔に光を当てられる妨害も受けたが、ゴール左に冷静に決めて先制に成功した。