ロバーツ監督、日本人選手4人の対決に「今永はシカゴで対戦した時ベスト、山本の復帰は楽しみ」

AI要約

ドジャースは投打がかみ合わず、カブスに完敗した。

先発のビューラー投手が踏ん張れず、打線は4得点したものの敗戦。

大谷翔平投手は2安打1盗塁で盗塁王への道のりを続ける。

<ドジャース10-4カブス>◇9日(日本時間10日)◇ドジャースタジアム

 ドジャースは投打がかみ合わず、カブスに完敗した。

 先発のウォーカー・ビューラー投手(30)が6回途中、9安打5失点で今季5敗目。打線は4得点したが、投手陣が踏ん張れなかった。

 「1番DH」で出場した大谷翔平投手(30)は4打数2安打1盗塁。シーズン47盗塁で50盗塁まであと3とした。

 3連戦のシリーズ2戦目は約3カ月ぶりの復帰となる山本由伸投手(26)が先発。カブス今永昇太投手(31)と投げ合い、鈴木誠也外野手(30)と対戦する。日本人選手4人の対決にロバーツ監督は「ワクワクするものになるだろ。イマナガは、(4月に)シカゴで対戦した時にベストだった。ヤマモトの復帰は我々にとっても楽しみ。明日、おそらく日本の方々もエキサイトして、注目することだろう。観客も多くなるだろうし、いいパフォーマンスを期待している」と語った。