日本ハム・レイエス、月間MVPに初選出、8月度に続き…勝負の9月にも「もう1度MVPを取れるように」

AI要約

日本ハムの新外国人・フランミル・レイエス外野手が8月度のMVP賞に選出された。

レイエスは8月に23試合で打率4割3厘を記録し、球団新記録の25試合連続安打も達成した。

受賞を喜ぶレイエスは、9月もチームの勝利に貢献したいとコメントした。

日本ハム・レイエス、月間MVPに初選出、8月度に続き…勝負の9月にも「もう1度MVPを取れるように」

 日本ハムの来日1年目、フランミル・レイエス外野手(29)が10日、8月度の「大樹生命月間MVP賞」に初選出された。同球団の外国人が受賞するのは2017年5月度のレアード以来、7年ぶり。

 新外国人として長打が期待されるもシーズン序盤は日本の野球への適応に苦しみ、5月中旬から2軍で調整したこともあった。だが、6月に1軍に昇格し、8月は23試合で打率4割3厘(77打数31安打)、8本塁打23打点と打ちまくり、8月2日のソフトバンク戦から今月4日のソフトバンク戦にかけて球団新記録の25試合連続安打もマークした。

 レイエスは「MVPを獲得できてうれしく思います。チームの勝利に貢献するバッティングができて、すごく楽しく充実した8月になりました。9月は勝負の時期ですが、もう1度MVPを取れるように楽しみながら戦いたいです」と球団を通じてコメントした。

 球団では受賞記念グッズの受注販売を球団公式オンラインストアなどで12日に開始。期間は19日まで。