今季限りでリバプール退団濃厚なFWサラー サウジ移籍有力とされる中、パリSGなども浮上

AI要約

今季終了後、リバプール退団濃厚なFWモハメド・サラーにパリサンジェルマン移籍の噂が浮上。

サラーは限りなくクラブ退団を示唆し、パリSGやユベントスからの関心も報じられている。

サウジアラビアリーグからの高額オファーも届いており、来季の動向が注目される。

 今季終了後、プレミアリーグのリバプール退団濃厚なFWモハメド・サラー(32)に、パリサンジェルマン移籍説が浮上した。

 フランスメディアの「エル・ナシオナル」は「サラーはパリSGから追い打ちされている。すでに両者間で接触があった」と主張した。

 サラーは2日、今季限りでのクラブ退団を示唆するような発言をした。英スカイスポーツが「サラーはマンチェスター・ユナイテッド戦後、今シーズンが彼にとって最後のシーズンになることを示すようなコメントをした」と報じた。

 3-0で勝ったマンU戦で1得点2アシストを記録し、試合後「肯定的な考えを維持するために、多くの時間を費やした。みんなも知っての通り、今シーズンが僕にとってはリバプールでの最後のシーズンだからね」と話し「ただ楽しみたいだけだ。1年間サッカーに専念して、来年にどんなことが起きるか、見てみたい」と続けた。

 現在、複数メディアは「サウジアラビアリーグから高額オファーが届いている」と報じられている。

 パリSGは今シーズン前にFWエムバペがRマドリードに移籍した。しかしエムバペに代わるFWの獲得はなく、来季サラーに狙いを定めたようだ。また同メディアは「パリSGの他にユベントスもサラー獲得に興味を持っているようだ」とも伝えた。