東アジア初の世界パラ陸上、神戸で開幕 共生社会の実現掲げ、25日まで熱戦展開
東アジア初となるパラ陸上の世界選手権が神戸市で開幕。新型コロナウイルスの影響で3年遅れで開催され、1073人の代表選手が168種目で競い合う。
今夏にはパリ・パラリンピックが控える中、パリの前哨戦として大きな注目を集める国際大会。共生社会の理念を掲げ、神戸でのパラスポーツ大会は35年ぶり。
秋篠宮ご夫妻も観戦し、大会は9日間にわたり午前と午後の2部制で実施。日本代表も充実しており、兵庫県出身者からも注目の選手が出場する。
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