ロバーツ監督、大谷翔平の「50-50」達成を熱望「特別な人間であり、特別な知性がある」

AI要約

大谷翔平投手が史上初の「46本塁打-46盗塁」を達成し、ロバーツ監督が「50-50」を熱望する。

大谷は5回に46号ソロを放ち、自己最多の本塁打を更新。ロバーツ監督は彼の特別な知性と期待へのコントロールに言及。

指揮官は、大谷が「40-40」を達成する際の活躍を讃え、50-50達成に期待を寄せていることを明かした。

ロバーツ監督、大谷翔平の「50-50」達成を熱望「特別な人間であり、特別な知性がある」

<ドジャース4-0ガーディアンズ>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、史上初の「46本塁打-46盗塁」を達成した大谷翔平投手(30)について、ファン目線で「50-50」達成を熱望した。

 大谷は5回に自己最多タイの46号ソロを放ち、「46-46」を達成。ロバーツ監督は「(ポール球を)追いかけることもないし、正しいことをしている。ショウヘイのファンとしても、今まで誰もやったことのないようなことを見てみたい」と笑顔で話した。

 史上6人目の「40-40」は、ドジャースタジアムで行われた8月23日(日本時間24日)のレイズ戦で達成。指揮官は「あれだけ強く、遠くに飛ばす選手はいないだろう。彼は集中している。50-50に近づいていて、本拠地で達成することを望んでいる」と話した。

 この日、大谷は自身のシーズン最多安打と最多打点を更新。本塁打は自己最多に並んだ。ロバーツ監督は「特別な人間であり、自分自身への期待をうまくコントロールすることができる特別な知性がある。期待を背負いながら、チームの勝ちに貢献することに集中している」と分析した。