【福岡ボート・ＧⅢアビスパ福岡杯】天野晶夫 ３日目１着で逆襲成功「もっと積極的にいきたい」
AI要約
ボートレース福岡のG3「アビスパ福岡杯」の予選3日目が行われ、天野晶夫選手が白星をゲットした。初日は苦戦したが、2日目以降は巻き返し、12位タイまで順位を上げてきている。
天野晶夫選手は22号機と良いタッグを組んでおり、進化に成功している。足の状態も良く、ピット離れも解消されており、予選ラストに向けて準備を整えている。
愛知屈指の実力者である天野晶夫選手は、今回はまずはベスト18入りを目指している。積極的なレース展開を目指し、自身の成績を向上させたいと語っている。
ボートレース福岡のG3「アビスパ福岡杯」は8日、予選3日目が行われた。
12R、インの江夏満が先マイもF。2コースから差して2番手を追走していた天野晶夫（50＝愛知）が白星をゲットした。初日は5着2本とつまずいたが、2日目以降は2、2、1着と巻き返しに成功。得点率6・40、12位タイまで押し上げてきている。
タッグを組む22号機についても「足自体は悪くなくて中の上くらい。気になっていたピット離れも、ベアリングを替えて直っている」と徐々に呼吸も合ってきた様子。チルトも0・5度で方向性が定まり、予選ラストの勝負駆けに挑む。
「レースのしづらさはないけど、自分のレース内容が良くない。もっと積極的にいきたい」と気合を入れ直す。
SG2回、G15回の優出を誇る愛知屈指の実力者が、まずはベスト18入りを目指す。
