権藤俊光がトップも得点率争いは激化/ボートレース福岡

AI要約

権藤俊光が唯一のオール3連対をキープして得点率トップに浮上。

吉田裕平が1点差で追いかける展開となり、武富智亮、杉山裕也も続く。

準優ボーダーは6.00と予想され、主力級の選手たちが激しい熱戦を繰り広げている。

権藤俊光がトップも得点率争いは激化/ボートレース福岡

ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は予選3日目が終了した。唯一オール3連対をキープしている権藤俊光が得点率トップに浮上。2位の吉田裕平が1点差で追いかける展開となり、少し離れて3位に武富智亮、4位に杉山裕也と続いている。

権藤、吉田はともに4日目は2枠と5枠の2走。点増しの12R「福岡選抜」で2号艇に入る権藤がやや有利に見えるが、番組的には吉田の方が得点しやすい状況だ。どちらが抜け出すのか、あるいは第三者が浮上するのか注目が集まる。

準優ボーダーは6.00と予想され、得点率8位の表憲一までの上位8人が無事故完走条件となっている。主力級では、宮田龍馬が2走で10点、西島義則が同12点、尾嶋一広が同13点の勝負駆け。ボーダー圏外では、前田篤哉が2走17点と厳しい状況に追い込まれている。

なお、3日目12Rでフライングをした江夏満が戦線を離脱し、品川賢次は公傷のため途中帰郷となった。