【多摩川ボート 第57回静波まつり杯 4日目】寺島吉彦が準優一番乗り「今期は調子がいい」

AI要約

寺島吉彦が4Rで差し切り勝ちして準優出を決める。

白井友晴が2Mで捲りに成功し、最内を差して勝利。

寺島吉彦は調子が良く、A級復帰ペースで次の準優を目指す。

【多摩川ボート 第57回静波まつり杯 4日目】寺島吉彦が準優一番乗り「今期は調子がいい」

 ボートレース多摩川の第57回静波まつり杯は6日、予選最終の4日目が行われた。

 4Rで3コースから差し切った寺島吉彦(38=東京)が真っ先に準優出を決めた。

 1Mは2コースの白井友晴が捲りに行ったのを見て、冷静に最内を差して台頭。2Mを先取って押し切った。

 「(準優)一番乗りかな?展開が良かったですね。直線に関しては上はいると感じるが、ターン回りがしっかりしている。乗り心地がいい。今期は調子がいいです」と笑顔。

 24年前期に初めてA級入りしたものの後期は再びB1に。それでも今期は5月に蒲郡で初Vを飾ると7月まるがめでも準V。5日時点で来期適用勝率が5・97とA級復帰ペースで来ている。

 7日に行われる準優は11R3号艇。好調リズムに乗って今年4回目、当地初の優出を狙う。