【侍U18】アジア1を目指す高校日本代表 現地台湾で楽しみにしていることは?

AI要約

高校日本代表がアジア選手権決勝に挑む日。選手たちが海外での試合に向けて意気込みを語る。

境亮陽選手や濱本遥大選手は初めての国際大会にわくわくしており、異なる国の選手との対戦を楽しみにしている。

藤田琉生投手は体格の差にも言及しつつ、自分たちの野球を貫きたいと意気込む。一方、花田悠月選手は体重管理の難しさを明るく語る。

【侍U18】アジア1を目指す高校日本代表 現地台湾で楽しみにしていることは?

◇第13回BFA U18アジア選手権決勝 日本ーチャイニーズ・タイペイ(8日、台湾)

この日、6度目のアジア1をかけて戦う高校日本代表。海外に行くのが初めてという選手も多く、台湾に出発する前に台湾で楽しみにしていることを聞いてみました。

ここまで1番打者として全試合に出場している大阪桐蔭の境亮陽選手は「国際大会は初めてなんで、他の国の選手と対戦するのは楽しみです」と笑顔。2番で出場を続ける広陵の濱本遥大選手は「初めての海外での試合なんで、違う国の選手と対戦することによって、考え方とか戦い方とか、そういったものを自分たちで吸収していい大会にしていきたいです」と真摯に答えてくれました。

そして、東海大相模の藤田琉生投手は「台湾の選手とか、外国の選手とやるのはじめてなんで、体格の差とかあると思うんですけど、まずはそこにビビらず自分の野球をやりたいと思います」と、198センチの高身長にもかかわらず、体格差について言及。そして、チーム1面白いという智弁和歌山の花田悠月選手は甲子園での戦いを終えて、体重が増え続けているという悩みをあかすと、「台湾行ったら時差も1時間あるから体重も1キロ減るよって言われてるんで、それだけを信じて食べ続けてます」と明るさを全開にしていました。

アジア1を決める決勝は午後7時半にプレーボールです。