全米ジュニア、坂本組が初V テニス、女子単の園部は準優勝

AI要約

全米オープン・ジュニア男子ダブルスで、坂本怜とマクシム・ムルバ組が初優勝を果たす。

坂本は四大大会タイトルを獲得し、日本人選手として10年ぶりの制覇を達成。

女子シングルスでは園部八奏が準優勝に終わる。

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン・ジュニアは7日、ニューヨークで行われ、男子ダブルス決勝で第1シードの坂本怜(愛知・誉高)マクシム・ムルバ(チェコ)組が、スイス選手とチェコ選手のペアに7―5、7―6で勝って初優勝を果たした。この種目の日本勢では、2014年大会の中川直樹以来10年ぶりの制覇となった。

 坂本は今年の全豪オープン・ジュニアでのシングルスに続く四大大会タイトル獲得。女子シングルス決勝では園部八奏(与野TC)が英国選手に4―6、4―6で屈し、準優勝だった。