あす9月5日から「SAGA2024国民スポーツ大会」会期前大会始まる 県選手団結団式

AI要約

国民スポーツ大会の前にSAGA2024国民スポーツ大会の結団式が開催され、鹿児島県から213人の選手や監督が参加することが発表されました。

塩田知事が選手たちに日頃の努力を称え、田中香奈選手が鹿児島県代表としての意気込みを表明しました。

カヌー競技のカヌースラロームとカヌーワイルドウォーターは湧水町で開催される予定です。

あす9月5日から「SAGA2024国民スポーツ大会」会期前大会始まる 県選手団結団式

今年から国民体育大会は国民スポーツ大会に名称が変わります。

あす5日から会期前の正式競技が始まる「SAGA2024国民スポーツ大会」を前に、県庁で結団式がありました。

5日から来月1日まで佐賀県を中心に行われる会期前大会には水泳や体操、カヌーなどの12の競技に鹿児島県から選手や監督ら合わせて213人が派遣されます。

結団式では団長を務める塩田知事が「日頃の鍛錬と努力の成果を発揮することを期待しています」と激励しました。そして去年のかごしま国体の成年女子カヌー・ワイルドウォーターで優勝した田中香奈選手が代表で決意を述べました。

(カヌー競技 田中香奈選手)

「鹿児島県代表としての誇りを胸に力の限り競技し鹿児島の心意気を全国にアピールしてまいりますことをここに誓います」

なお、今月13日から行われるカヌー競技のカヌースラロームとカヌーワイルドウォーターは湧水町で行われます。