ゴルフファンのお手本になる吉田優利のバンカーショットに反響「頭の位置微動だにしない」本人も驚き

AI要約

米国を主戦場にする吉田優利が日本女子プロゴルフ選手権で存在感を示し、ファンやJLPGAの注目を集めている。

13番のバンカーショットで吉田が高い技術を見せ、驚きと称賛を受けている。

吉田は2日目を通算3アンダーで29位に入り、予選通過を決めた。

ゴルフファンのお手本になる吉田優利のバンカーショットに反響「頭の位置微動だにしない」本人も驚き

 女子ゴルフの国内メジャー・ソニー日本女子プロゴルフ選手権は6日、沖縄・かねひで喜瀬CC(6670ヤード、パー72)で2日目が行われた。米国を主戦場にする吉田優利(エプソン)は今季国内ツアー2試合の出場で存在感を誇示。華麗なショットに日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が注目すると、ファンから「すごいとしか言えない」「流石ッス」といった反響が寄せられている。

 技術の高さを見せつけた。13番パー4の第2打、バンカーに入れた吉田はスタンスの幅を広げて構えた。クラブを短く持ち、トップの位置を低くしたコンパクトなスイングで振り抜くと、きれいなエクスプロージョンショットでバンカーから脱出に成功した。

 JLPGA公式X(旧ツイッター)は「#吉田優利 13番のバンカーショットをスローで」とつづって動画を公開。吉田本人も投稿に反応し、驚きの絵文字を添えて「パーセーブ」とつづってこの後の結果を紹介した。

 ファンからも「カッコいい」「流石ッス」「頭の位置微動だにしないし 髪の毛はサラッサラやし 世界のツアーで戦ってる人は違うなぁ」「がーさす」「なんてことないショットかもしれないけど、安定感といい余裕といい、すごい! すごいとしか言えない」とお手本になるようなバンカーショットに驚きの声が上がっている。

 吉田は、2日目を3バーディー、2ボギーで回って通算3アンダーとし、29位で予選通過を決めている。