清水、大津高校MF嶋本悠大の来季加入内定を発表…U－18日本代表でも活躍中の180cm大型ボランチ
清水エスパルスが熊本県立大津高校MF嶋本悠大の2025シーズン加入内定を発表。
嶋本悠大は清水エスパルスへの入団を喜び、プロサッカー選手としての夢を実現できることに感謝している。
清水のGMは嶋本のプレー能力や将来性に期待を寄せ、サポートを約束している。
清水エスパルスは6日、熊本県立大津高校MF嶋本悠大の2025シーズン加入内定をクラブ公式サイト上で発表した。
清水のクラブ公式サイトには、次のように嶋本のコメントが掲載されている。
「この度、清水エスパルスに来シーズンより加入することになりました、熊本県立大津高校の嶋本悠大です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手を清水エスパルスというクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。今まで支えてくださった方々に感謝し、1日でも早く清水エスパルスのエンブレムを背負ってプレーできるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
また、同サイトには次のように反町康治ゼネラルマネージャー（GM）サッカー事業本部長のコメントも掲載されている。
「エスパルスファミリーの皆さん、いつもご声援ありがとうございます。このたび、大津高校の嶋本悠大選手と来季の契約を締結できたことを嬉しく思います。優れたパーソナリティを持つ彼は、180センチを越えるプロポーションを持ち、攻守に渡ってハードワークできる能力を兼ね備えています。先日静岡で行われたSBS カップでもU－18日本代表としてそのポテンシャルをいかんなく発揮してくれました。来季エスパルスの新戦力として、また日本サッカーの将来を担う逸材として、今後の成長がとても楽しみです。我々も出来る限りのサポートをしていきたいと思っています。嶋本選手、ようこそエスパルスへ！！」
2006年10月26日生まれの嶋本は、現在17歳。熊本県立大津高校在学中で、180cm/69kgの恵まれた体格を生かしたスケールの大きいプレーが特徴的な大型ボランチだ。8月に静岡で行われたSBS杯では、U－18日本代表の主力として出場。U－18プレミアリーグWESTでは得点ランキング5位タイの7得点をマークしている。
