7得点圧勝の日本代表、イタリアでも反響!「ものすごい勝利。試合開始から勝負にならなかった」

AI要約

日本代表が中国代表を7-0で圧倒し、イタリアのメディアもその快挙を驚嘆している。

中国に対して歴史的な大敗を喫した中国代表は、日本の攻撃力に完全に圧倒された。

日本代表は初戦での勝利によって、過去の初戦の苦い経験から解放され、その快勝に喜びを覚える。

7得点圧勝の日本代表、イタリアでも反響!「ものすごい勝利。試合開始から勝負にならなかった」

森保一監督率いる日本代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第1節で中国代表に7-0と圧勝。この試合結果はイタリアでも反響を呼んでいる。

日本は5日、北中米W杯アジア最終予選の初戦で中国をホームに迎えると、12分の遠藤航の先制点を皮切りに、大量7得点を奪って7-0で白星スタートを決めた。そんなサムライブルーについて、イタリアのオンラインメディア『Fanpage』は「中国が歴史的大敗……日本が7ゴールで中国に屈辱を与える」との見出しで驚きをもって報じている。

同メディアは「姿の見えない中国を相手に7-0とした日本代表のものすごい勝利だ」と続け、「日本の中国戦の勝利は、大反響を呼んだ」と伝えた。ブランコ・イバンコビッチ監督率いる中国については「こうしてグループCで歴史的な屈辱と共に最悪のスタートを切った」とコメントしている。

さらに試合内容について、「試合開始から勝負にならなかった」と指摘。「日本はすでに前半を終えて2点をリードし、試合は方向づいていた」が、後半開始直後に南野拓実が6分間で2ゴールを奪ったことで「中国はとどめの一撃を受けた」と振り返った。終盤に日本がさらに3得点を奪ったことで、「中国代表は立ち直ることができず、不名誉にも崩壊した」とも綴っている。

続いて同メディアは、「日本のリベンジ」についても注目。直近のW杯アジア最終予選では2大会連続で初戦を落としていたことに触れ、「日本代表にとってタブーとなっていたが、最終的に呪縛が解けた」と指摘。「初戦の悪夢は破られた」などと伝えた。

また、イタリアのサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』も日本の圧勝について「日本は度を過ぎている……中国に7-0」と報じ、「下馬評通りで、文字通り中国を沈めた」と紹介した。また、中国戦で日本代表のゴールを守ったGK鈴木彩艶が所属するセリエAのパルマも、公式X(旧ツイッター)で拍手を送り、勝利を祝福している。