大谷翔平「50―50」最速Xデーは? 米データ分析サイトが占う 現在「44―46」で残り22試合

AI要約

米データ分析サイトが大谷翔平投手の50本塁打、50盗塁達成の可能性を予測している。必要な本塁打と盗塁数、そして達成日を詳細に説明。

達成確率が徐々に上昇し、特に本拠地最終戦での達成が最も高い可能性を示唆。

ファングラフスサイトは本塁打や盗塁の記録を考慮し、具体的な観戦日を提案している。

大谷翔平「50―50」最速Xデーは? 米データ分析サイトが占う 現在「44―46」で残り22試合

「50―50」のXデーは…。ドジャース・大谷翔平投手(30)が史上初の50本塁打、50盗塁をいつ達成するのか、5日(日本時間6日)の米データ分析サイト「ファングラフス」が占っている。

 44本塁打、46盗塁としている大谷には前人未到の大台到達まで残り22試合で6本塁打と4盗塁が必要だ。同サイトが独自の算出方法で導き出した最速の達成日は、本拠地のドジャー・スタジアムで行われる11日(同12日)のカブス戦。この日から数えて6戦目のハイペースで確率は「0・1%」となっている。

 ブレーブス、マーリンズと遠征先で対戦する13日(同14日)から19日(同20日)にかけて徐々に上がっていくが、本拠地に戻る20日(同21日)のロッキーズとの初戦でも「10・4%」とまだ1割台だ。そして本拠地最終戦となる26日(同27日)のパドレス戦での達成は「37・3%」まで上昇し、敵地で29日(同30日)に行われるロッキーズとの今季最終戦は「55・6%」とした。

 また、同サイトは大谷が6日(同7日)のガーディアンズ戦で本塁打や盗塁を記録すれば、22日(同23日)のロッキーズ戦での達成が一気に「70%台」まで跳ね上がると指摘し「もし今季、あと1試合しか見られず、記録の瞬間を見たいなら27日(同28日)のコロラドでの3連戦初日に球場に行くことをお勧めする。もっと早く達成する可能性もあり、ホーム最終6試合で確率が30%を超えるため、特定の日を今決めたいなら26日(同27日)の同地区ライバルとの試合(パドレス戦)を選ぶ」と伝えた。

 歴史的瞬間はいつ訪れるのか。今後も目が離せない。