【福岡ボート】石倉洋行 低調機を立て直し予選突破…準優は4号艇「4枠ならSは叩き込みたい」

AI要約

ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」の予選最終日が行われた。石倉洋行はポイントアップに期待されたが、最終日は苦戦が続き、準優進出を果たした。

石倉洋行はスタートで苦戦し、4号艇での準優戦に挑むことになった。今節の平均スタートはいつもとは異なり、調整が必要とのコメントがあった。

有力選手との戦いに向け、石倉洋行は気合を入れて準優戦に臨む姿勢を見せている。

【福岡ボート】石倉洋行 低調機を立て直し予選突破…準優は4号艇「4枠ならSは叩き込みたい」

 ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」は1日、予選最終日となる3日目が行われた。

 石倉洋行(44=福岡)は3日目4、1枠でさらなるポイントアップに期待されたが、結果は3着2本。1枠で登場した12Rでは、インからコンマ07の好スタートを放つも、カドの酒見峻介がコンマ01の強烈な踏み込みからの一撃とあって「今のスタート隊形なら仕方ない」と気持ちを切り替えていた。

 この日は朝の試運転で転覆のアクシデント。「転覆の影響があるのかは分からないけど、2日目の方がまだ良かった。それでも変わらず行き足やターン回り、伸びといいと思う。エンジン自体は変わらずいい」と近況は苦戦続きの49号機の立て直しに成功し、準優進出を決めた。

 準優は4号艇。ここまで今節の平均スタートはコンマ15といつもほどの快ショットは潜めている印象だが「4枠ならスタートは叩き込みたい」と気合十分だ。