【巨人】ケラーが自己最速160キロも…ヒット浴び「もっと遅く投げるべきだったかな」

AI要約

巨人のカイル・ケラー投手が自己最速の160キロを記録し、ピンチを招いて1失点を喫した。

160キロ以上を記録したのは球団7人目であり、反省しつつも自身の投球を振り返った。

試合は延長10回までもつれ、ヤクルトが巨人を4-3で破った。

【巨人】ケラーが自己最速160キロも…ヒット浴び「もっと遅く投げるべきだったかな」

◆JERAセ・リーグ 巨人3―4ヤクルト=延長10回=(3日・京セラドーム大阪)

 巨人のカイル・ケラー投手が、自己最速の160キロを計測した。

 2点を追う8回からマウンドへ。2死からオスナへ投じた初球が、自己最速を2キロ更新する160キロを記録した。だがその直球をオスナに右前へはじき返され、中村にも四球を与えてピンチを拡大。続く山田は三塁へのゴロに打ち取ったかに思われたが、岡本和が悪送球。二塁走者が生還し、1失点を喫した。

 160キロ以上を計測したのは、球団では7人目。「結果的にヒットだったので、もっと遅く投げるべきだったかな。失点はエラーですけど、その状況を作ってしまった自分が悪かったと思います」と反省した。