中日・高橋宏斗、今季初の防御率1点台 阪神戦の2回に2失点、試合前0・94→1・11に悪化

AI要約

中日の高橋宏斗投手が2回に2点を先制され、今季の防御率が初めて1点台となった。

木浪による2点適時打で阪神が先制し、続くピンチを切り抜けて追加点を許さなかった。

試合は阪神が中日を0―0で抑え、中堅の岡林が好送球で重要な憤死を演出。

中日・高橋宏斗、今季初の防御率1点台 阪神戦の2回に2失点、試合前0・94→1・11に悪化

◇3日 阪神―中日(甲子園)

 中日の高橋宏斗投手が2回に2点を先制され、0点台を続けてきた今季の防御率が初めて1点台となった。試合前まで0・94だったが、2回を終えたところで1・11となった。

 0―0の2回無死満塁のピンチで木浪に左前に先制の2点適時打を打たれた。その後も犠打で1死三塁とされたが、近本の中飛でタッチアップから本塁突入した三塁走者梅野が中堅の岡林の好送球で憤死。併殺で切り抜けて追加点を許さなかった。