フジサンケイクラシック、悪天候で36ホールに短縮開催

AI要約

男子ゴルフのフジサンケイクラシックは悪天候により決勝ラウンドが中止され、大会が36ホールで実施されることとなった。

賞金は半額支払われるが、一律10万円が支払われることとなった。

平田憲聖が首位に立っている状況である。

フジサンケイクラシック、悪天候で36ホールに短縮開催

男子ゴルフのフジサンケイクラシック(産経新聞、フジテレビなど主催)は1日、山梨県富士桜CC(7424ヤード、パー70)で第2ラウンドの残りに引き続いて実施予定だった決勝ラウンドを中止した。悪天候により、3日連続のサスペンデッドとなり、54ホールに短縮予定だった大会は36ホールで実施する。規定により賞金は半額となるが、主催者の判断で賞金支払い対象選手以外にも一律10万円が支払われる。

男子ツアーの36ホールでの実施は台風接近で短縮された2019年10月のブリヂストン・オープン以来。第2ラウンドは午前8時に再開され、前日にラウンドを終えた選手では平田憲聖が通算9アンダーで首位に立っている。