NEC小川航基が今季初ゴール!右足ボレーで先制点奪い、フォルトゥナ戦快勝に貢献
NECナイメヘンの小川航基が今シーズン初ゴールをマークし、チームはフォルトゥナ・シッタートに3-0で勝利した。
小川のゴールやロベル・ゴンサレス、サミ・ウィッサの得点によってNECがリーグ戦連勝を達成。
試合では小川の活躍やNECの守備陣の奮闘が目立ち、チームの力強い勝利となった。
NECナイメヘンの小川航基が今シーズン初ゴールをマークした。
31日に行われたエールディヴィジ第4節でNECは敵地でフォルトゥナ・シッタートと対戦。小川はセンターフォワードで2試合連続の先発出場を飾り、佐野航大もボランチの位置でスタートからピッチに立った。
序盤からNECが試合を優位に進める中、35分に小川がチームに先制点をもたらす。右サイドのブラヤン・ペレイラからの高いクロスに対して日本代表FWが合わせ、右足から放たれたボレーシュートはゴール右隅に突き刺さった。なお、このゴールは小川にとって今シーズン最初のゴールになった。
さらに、5分後にはトーマス・ウーワイアンのクロスに対して、ロベル・ゴンサレスが頭で合わせてNECに追加点をもたらした。NECが2点のリードを奪って試合を折り返す。
後半に入ると、フォルトゥナが反撃に出るも、NEC守備陣の前に決定的なチャンスを作れず。そのまま試合が終盤に突入すると、反対に89分にNECが3点目をマークする。サミ・ウィッサがペナルティエリア外から放ったシュートがゴール隅に突き刺さってダメ押し点を奪った。
試合はこのまま終了し、小川がゴールを挙げたNECが3-0でフォルトゥナに勝利してリーグ戦連勝を飾った。