【巨人】秋広優人が新フォームで3安打 フォーム変更後6戦の打率は4割2分9厘に…2軍楽天戦

AI要約

巨人の秋広優人内野手が新フォームで3安打を記録し、チームに勝利をもたらした。

秋広は左肩の上にバットを寝かせ、捕手方向に引く動きを小さくするフォーム変更を行い、その結果打率が大幅に向上した。

【巨人】秋広優人が新フォームで3安打 フォーム変更後6戦の打率は4割2分9厘に…2軍楽天戦

◆イースタン・リーグ 楽天―巨人(31日・森林どり泉)

 巨人の秋広優人内野手が、新フォームで3安打を放った。イースタン・楽天戦に「6番・左翼」で先発出場。初回に萩尾の中犠飛で先取点を奪い、なお2死一、三塁の好機で相手先発・ポンセに対すると、初球を捉えて左中間を破る2点適時二塁打。その後、3回1死では鋭い右前安打、7回2死一塁では左腕・ターリーから左前へと運んだ。

 23日のイースタン・西武戦から、それまで立てていたバットを左肩の上に寝かせ、捕手方向に引く動きを小さくしたフォームに変更。フォーム変更の打率は6試合、21打数9安打で4割2分9厘に上昇した。