【F1イタリアGP:FP2】シート加熱問題もハミルトンが最速、マグヌッセンがクラッシュ!ホンダ勢トップはリカルド、角田裕毅は16番手
F1第16戦イタリアGP(モンツァ)の初日、フリー走行2回目が行われた。
メルセデスの問題とクラッシュの状況、そして最速タイムの結果が報告された。
ケビン・マグヌッセンのクラッシュやHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢の順位が紹介された。
記事全体を要約すると、イタリアGPのフリー走行2回目での出来事や結果が報告されている。
F1第16戦イタリアGP(モンツァ)の初日、フリー走行2回目が行われた。
先ほどのフリー走行1回目で新人のアンドレア・キミ・アントネッリがクラッシュしたが、メカニックはなんとか修復を終え、ジョージ・ラッセル(メルセデス)は無事にコースインした。
しかし、メルセデスはFP1からシートが非常に熱くなるという問題をルイス・ハミルトン(メルセデス)が指摘していたが、ラッセルも同様の問題を指摘しており、このセッションでも解消されていないようだ。一部の熱エネルギーが上方に伝達されている可能性もあり、スピードが低くなっている可能性も指摘されている。
■ケビン・マグヌッセンがクラッシュ
開始30分、ケビン・マグヌッセン(ハース)がレスモでバリアにクラッシュし赤旗が出された。リプレイでは、リアを失いスピン、ノーズからバリアにクラッシュしてしまったようだ。
■最速タイムはフェルスタッペン
最速タイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。
HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
8番手 ダニエル・リカルド(RB)
14番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
15番手 セルジオ・ペレス(レッドブル)
16番手 角田裕毅(RB)