【福岡ボート】井上大輔 注目機のパワーに手応え「エンジンはいいと思う」
AI要約
29日、30日のボートレース福岡のレースが台風10号の影響で中止となり、31日に予選2日目が行われる。
井上大輔選手が初日のレースで4着と2着を記録し、好調なスタートを切っているが、少し不満のコメントも漏れている。
井上選手は優出も果たし、復調しつつあるが、伸びやスムーズさにまだ改善の余地があるとコメントしている。
ボートレース福岡の「福岡ダービー第18回BOATBoyペラ坊ショップ杯」は29日、30日の開催が台風10号接近による荒天のためレース中止。31日に予選2日目が行われる。
好素性の14号機を手にした井上大輔（38＝岡山）。注目の初日は5R、2コースからコンマ31とスタートで後手に回って4着。後半11Rは5コースから内隣の岡本猛のまくりに連動して2着。初日4、2着の船出としている。
「伸びはいいのはいいけど、前検の方が伸びていた。チルト0・5度ならもっと伸びてほしい。回り足も悪くはないけど、少しスムーズさに欠けていた」と少し不満のコメントも漏れた。それでも「エンジンはいいと思う」と自信を示している。
近況は尼崎（2着）→若松（6着）で優出とリズムも復調。持ち前の長打力が生かせる好エンジンで魅力もたっぷり。2日目以降の攻めっぷりからも目が離せない。
