古橋が選ばれないほど熾烈 サムライブルーのストライカーは誰が1番手？
AI要約
日本代表が2026年の北中米W杯予選に向けた最終メンバーを発表。ストライカー争いが熾烈で、上田綺世が注目を集める中、他の4人もチャンスを掴む機会が訪れる。
フェイエノールトで控え組になっている上田綺世や、出場機会が限られている選手もいる中、小川航基や前田大然がアピールを成功させている。森保一監督が最前線に誰を配置するかが注目される。
セルティックの古橋亨梧を含むポジション争いが激しいサムライブルーのメンバーは、最終予選初戦で連勝スタートを切ることを目指す。
2026年の北中米W杯に向けたアジア最終予選を戦う27人の日本代表が発表された。9月5日に中国戦、11日にバーレーン戦が予定されており、連勝で難しい最終予選をスタートさせたい。
熾烈なポジション争いが予想されるのは浅野拓磨、上田綺世、小川航基、細谷真大、前田大然の5人が選ばれたストライカーだろう。
現状で頭一つ抜けているのは直近のシリア戦で先発し、先制ゴールを挙げた上田だが、所属するフェイエノールトでは控えに回っており、エールディビジではここまで36分しかプレイできていない。サンティアゴ・ヒメネスの牙城を崩せておらず、彼のノッティンガム・フォレストが破談になったことで、出場機会の確保がさらに難しくなっている。
そうなると、他の4人にチャンスが回ってくるはずだ。小川は前回のミャンマー戦で2ゴールを挙げてアピールに成功しており、前田はセルティックですでに2得点を決めている。浅野は新天地で出場機会を掴んでおり、細谷は柏レイソルで成長を続けている。
セルティックの古橋亨梧が選ばれないほどポジション争いが激しいサムライブルーの9番。森保一監督は最終予選初戦の中国戦で誰を最前線に配置するのだろうか。
