【速報】錦織圭 元世界16位から第1セット先取、チャレンジャー大会2回戦<男子テニス>

AI要約

錦織圭がコモ・チャレンジャーで予選勝者と対戦し、第1セットを制す。

過去の対戦成績や最近の成績を振り返りつつ、錦織の現状を紹介。

勝者は準々決勝でフランスの選手と対戦することになる。

【速報】錦織圭 元世界16位から第1セット先取、チャレンジャー大会2回戦<男子テニス>

男子テニスのコモ・チャレンジャー(イタリア/コモ、クレー、ATPチャレンジャー)は29日、プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を利用し出場する世界ランク222位の錦織圭と予選勝者で同361位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)のシングルス2回戦が現在行われており、第1セットは錦織が6-1で先取した。

両者は2度目の顔合わせであり錦織の1勝。初対戦は2018年のモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)準々決勝であり、錦織が6-3, 4-6, 6-4のフルセットで勝利している。

34歳で元世界ランク4位の錦織は今月行われたナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)で3試合に勝利し、「ATPマスターズ1000」で約5年3ヵ月ぶりにベスト8進出を果たした。

その錦織は現在行われている全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)には出場せず今大会に参戦。1回戦では世界ランク272位のS・ヴィンセント ルジェリ(イタリア)に6-2, 6-1のストレートで完勝し、初戦突破を果たした。

一方、元世界ランク16位のバシラシヴィリは1回戦で第1シードのJ・コバリク(スロバキア)を6-2, 2-6, 6-4のフルセットで下し初戦を突破した。

なお、この試合の勝者は準々決勝で世界ランク381位のG・デブル(フランス)と対戦する。デブルは2回戦で同233位のF・ジアヌ(ルーマニア)を下しての勝ち上がり。