プロ野球、台風10号の影響で２試合中止 早め移動、ルート変更も 30日広島－ヤクルトはすでに中止
AI要約
台風10号の影響でプロ野球に大きな変更が生じた。DeNA－阪神、ヤクルト－巨人の2カードが中止となり、チームは急遽移動を決定した。
オリックスは楽天4連戦への移動ルート変更を余儀なくされ、長崎からの空路移動を断念し、急遽バスでの移動を決定した。
30日の広島－ヤクルト戦もすでに中止が決定されており、台風の進路がプロ野球スケジュールに混乱をもたらしている。
台風10号にプロ野球も大きな影響を受けた。29日に予定されていたDeNA－阪神（横浜）、ヤクルト－巨人（神宮）の2カードは午後1時すぎに中止が発表された。30日は東海道新幹線も一部運休となるため、DeNAは名古屋（中日戦）、甲子園で対戦予定の阪神、巨人はともに大阪へ、予定を早めて移動した。
30日から楽天4連戦（楽天モバイル）を行うオリックスは移動ルートを変更。29日は空路で長崎から中部経由で仙台に移動予定だったが、長崎空港発の便が欠航見込みとあり、28日の長崎でのソフトバンク戦後に福岡にバスで移動。この日、仙台への直行便で移動した。30日の広島－ヤクルト（マツダスタジアム、午後6時開始）は、すでに中止が発表されている。
