「一生の思い出だろうな」大谷翔平のHRボールに観客キッズが大喜び! 「こういう雰囲気最高」微笑ましすぎるスタンドの光景が話題に

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手のホームランボールを巡る争奪戦の中で、心温まる一幕があった。落下点に7、8人のファンが詰めかけると、最終的にボールは女の子おグラブの中へ。大喜びする少女を中心に、さっきまでボールを争っていたファンたちが温かい拍手を送った。

いつものように「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、第1打席からいきなり快音を響かせた。4球目のスライダーに合わせたスイングで、力強くライトのフェンスを越える第42号ホームランを記録した。

打球速度102.2マイル、飛距離391フィートの特大ホームランを巡り、女の子がボールを手に入れて周囲のファンと喜びを分かち合った光景が視聴者に感動を与えた。

「一生の思い出だろうな」大谷翔平のHRボールに観客キッズが大喜び! 「こういう雰囲気最高」微笑ましすぎるスタンドの光景が話題に

【MLB】ドジャース - オリオールズ(8月28日・日本時間29日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手のホームランボールを巡る争奪戦の中で、心温まる一幕があった。落下点に7、8人のファンが詰めかけると、最終的にボールは女の子おグラブの中へ。大喜びする少女を中心に、さっきまでボールを争っていたファンたちが温かい拍手を送った。

 いつものように「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、第1打席からいきなり快音を響かせた。カウント1-2からの4球目。アウトコースへのスライダーを合わせるようなスイングでコンタクトした。力感の無いスイングにも見えたが、打球はなんとライトのフェンスを軽々と超えていく第42号ホームランとなった。

 MLB公式データサイト『Baseball savant』によると打球速度が時速102.2マイル(約164.5キロ)、飛距離391フィート(約119.2メートル)の一撃はライトスタンドの前列でファンたちによるプチ争奪戦が起こった。大きな大人たちも争いにいたが、ボールは最終的に幼い女の子の元へ。スペシャルなボールを手に入れた女の子は、満面の笑みで周囲のファンたちとハイタッチ。ボールを取り損ねた大人たちは、その少女に向けて温かな拍手を送るなどそこには幸せな時間が流れていた。

 この微笑ましい光景を見たABEMAの視聴者はコメント欄で「海外のこういう雰囲気最高だな」「一生の思い出だろうな」「いい雰囲気」「女の子幸運だな」「こういう温かい雰囲気好き」「これは最高だわ」と次々に反応。ほっこりしたようだ。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)