44歳のリッチ・ヒル投手がレッドソックス昇格 過去13球団でプレーした超ベテラン
レッドソックスが27日、傘下3Aウースターから左腕のリッチ・ヒルを昇格させた。ヒルは8月16日に契約を結び、23日の試合で良好な成績を残した。
ヒルは複数のチームでプレーした経験があり、4度目のレッドソックス復帰となる。キャリア通算成績は382試合に登板し90勝73敗。
ティム・ウェイクフィールド投手に次ぐ高齢登板となるヒルは、チームにとって貴重な戦力として期待されている。
レッドソックスが27日(日本時間28日)、傘下3Aウースターから左腕のリッチ・ヒルを昇格させた。背番号は年齢と同じ44。
8月16日にレッドソックスとマイナーリーグ契約を結んだヒルは、23日のノーフォーク戦ではトリプルAウースターで先発し2回を.無失点、2三振、1四球、1安打を記録した。
ヒルはエドウィン・ジャクソン(14チーム)に次ぐ13チームでプレーした男として知られる。レッドソックスでは2010年~12年、15年、22年にプレーしており4度目の返り咲き。また、レッドソックスではティム・ウェイクフィールド投手が11年に45歳で最後のマウンドに上がっており、それに次ぐ高齢登板となる。
通算成績は382試合に登板し90勝73敗。