敵か味方か― Rソックスのジャンセンが史上初の同一試合に両チームで出場 試合中に“移籍”

AI要約

ブルージェイズがレッドソックスを4-1で破り、ダニー・ジャンセン選手がメジャー史上初めて両チームで出場

雨天サスペンデットとなった試合を再開し、ジャンセン選手はブルージェイズとレッドソックスの両方でプレー

ジャンセン選手はブルージェイズ時としては打席に立たず、レッドソックス時には1安打を挙げる活躍

敵か味方か― Rソックスのジャンセンが史上初の同一試合に両チームで出場 試合中に“移籍”

◇MLB ブルージェイズ 4-1 レッドソックス(日本時間27日、フェンウェイ・パーク)

レッドソックスのダニー・ジャンセン選手が、ダブルヘッダーの第1試合に組み込まれたブルージェイズ戦に、メジャー史上初めて両チームで出場しました。

この日行われたダブルヘッダーの第1試合、レッドソックスとブルージェイズの一戦は、6月27日に雨天サスペンデットとなった試合の続きとして行われました。

ジャンセン選手は、7月にブルージェイズからトレードでレッドソックスに加入したため、6月の試合の時点ではブルージェイズに所属し、同試合にも「ブルージェイズの7番捕手」としてスタメン出場していました。

そして2回表1アウトから再開されたこの日の試合には、「レッドソックスの捕手」として途中出場し、メジャー史上初となる同一試合に両チームで出場しました。

ジャンセン選手は、ブルージェイズの一員として出場した際には、中断する前に打席に立つことはありませんでしたが、レッドソックスの一員としては4打数1安打の活躍を見せました。