「なんて良い人だ」治療中の相手選手に見せた京都ラファエル・エリアスの気遣い。タオルで扇ぐ姿に「東京サポだけどこれは惚れた」など反響

AI要約

京都サンガF.C.がFC東京を3-0で破る快勝を収めた試合で、R・エリアスの先制点だけでなく、人柄を示す優しい行動が注目された。

治療を受ける相手選手に扇いであげる姿に、SNS上では多くの称賛の声が寄せられた。

新助っ人R・エリアスはプレーだけでなく、気配りや人間性も球団やファンから高く評価されている。

「なんて良い人だ」治療中の相手選手に見せた京都ラファエル・エリアスの気遣い。タオルで扇ぐ姿に「東京サポだけどこれは惚れた」など反響

 人柄がにじみ出た振る舞いだ。

 8月24日に行なわれたJ1第28節で、京都サンガF.C.はFC東京とホームで対戦。開始2分にラファエル・エリアスのゴールで均衡を破ると、36分に原大智、50分に平戸太貴が加点。3-0で完勝を収めた。

 この試合で先制点を決めたR・エリアスは、決定的な仕事以外でも注目を集めた。56分、相手選手がピッチ上で治療を受けている時、近くにあるタオルを両手に持ち、その選手に向けて扇いであげる。

 Jリーグの公式Xが「気遣いの心」と題して、このシーンを公開。SNS上では「優しい」「なんて良い人だ」「うまいし優しい最高やないかい」「東京サポだけどこれは惚れた」「心配してくれてありがとう」「他チームながら応援したい選手の1人になりました」「京都さんええ補強し過ぎやわ」といった声があがった。

 今夏に加入し、ここまで6試合に出場して計6得点と期待に応える新助っ人は、その人間性も大きな魅力の1つだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部