【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】4Rは小山峻汰 落車は問題なし、地元で奮闘

AI要約

高校野球で活躍した小山峻汰が競輪選手としてデビューし、まだ優勝の味を知らない状況の中、運動能力の高いルーキーとして期待されている。

デビュー5場所目での落車を経験したが、幸い軽傷で済んだ小山は前進しており、為田との戦いで森―尾崎組が前残りになる展開もある。

父親の背中を追い、自ら競輪選手としての道を歩んでいる小山峻汰の挑戦が注目されている。

【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】4Rは小山峻汰 落車は問題なし、地元で奮闘

 【4R】高校(鎮西)まで野球で汗を流した小山峻汰だが、父・琢磨(75期)の背中を追い、競輪選手の道を選んだ。

 125期在所時はわずか1勝を挙げるにとどまったが、運動能力の高い熊本期待のルーキーだ。

 デビューから5場所。優勝の美酒はまだ味わっていない。直前の武雄準決では実戦で初めて落車に見舞われたが「ケガは大したことありません。普通に練習できた」と軽傷で済んだのは幸い。

 番手はしぶとい為田。小山がカマシになると森―尾崎が前残り。(4)―(1)(3)(7)BOX。