ノイハウス、ボルシアMGでの出場機会に不満か…故郷アウクスブルクへ移籍の可能性?

AI要約

アウクスブルクがボルシアMGのフロリアン・ノイハウス獲得に興味を示している。ノイハウスは近年出場機会が減少しており、アウクスブルクが代役として獲得を検討。具体的な起用法も計画されている。

ノイハウスはボルシアMGでレギュラー定着を目指していたが、不満を感じている様子。アウクスブルクへの移籍で故郷に近いところでプレーしたい可能性も考えられる。

アウクスブルクは他クラブからの売却交渉も進めており、獲得を積極的に進めている。ノイハウスの加入で攻撃力向上を図る考えを示している。

ノイハウス、ボルシアMGでの出場機会に不満か…故郷アウクスブルクへ移籍の可能性?

ボルシア・メンヒェングラッドバッハMFフロリアン・ノイハウスに対し、アウクスブルクが興味を示しているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

現在27歳のノイハウスは、下部組織時代を過ごした1860ミュンヘンでプロデビュー。2部リーグで印象的なパフォーマンスを見せると、2017年にはボルシアMGに加入した。デュッセルドルフに1年間のレンタルを経験した後、戻ってからはレギュラーに定着。これまで公式戦200試合以上に出場してきた。

しかし、近年は出場試合が減少。一昨季は23試合の出場にとどまると、昨季も途中出場が多く、25試合の出場にとどまっていた。そうした状況から今夏の退団が噂されていたが、移籍市場閉幕が迫る中でアウクスブルクが関心を強めているようだ。

『キッカー』によると、アウクスブルクはルベン・バルガスの売却交渉を進めており、代役としてアタッカーの補強を検討しているという。そしてノイハウスをリストアップしており、すでに選手側とも接触したとのこと。現在左サイドと務めるアルネ・マイアーをトップ下へ移し、ノイハウスを左サイドで起用することを計画しているとも伝えられている。なお、ボルシアMGのブンデスリーガ開幕戦でも出場機会がなかったノイハウスだが、現状に不満を溜め込んでいるようだ。

アウクスブルクの南約38kmに位置するランツベルク・アム・レヒ出身のノイハウス。今夏に移籍を決断し、故郷に近いところでのプレーを望むのだろうか。