香妻陣一朗がプレーオフの末に2年ぶり3勝目 小斉平優和は3球連続OBで9オン…初優勝届かず

AI要約

香妻陣一朗は65をマークした小斉平優和とのプレーオフの末に今季初優勝を果たす。

小斉平はプレーオフの最終ホールでティーショットを連続OBし、香妻がパーで勝利。

香妻は2022年以来2年ぶりの3勝目を挙げる。

香妻陣一朗がプレーオフの末に2年ぶり3勝目 小斉平優和は3球連続OBで9オン…初優勝届かず

◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 最終日(25日、福岡・芥屋GC=7274ヤード、パー72)

 単独首位から出て69で回った香妻陣一朗(国際スポーツ振興協会)は、65をマークした小斉平優和(太平洋クラブ)と通算19アンダーで並び、プレーオフの末に今季初優勝。2022年東建ホームメイトカップ以来となる2年ぶり3勝目を飾った。

 初優勝が懸かっていた小斉平は18番パー5で行われたプレーオフ2ホール目でティーショットを3球連続右にOBとし、グリーンを捉えるのに9打を要した。香妻がパーとして勝利を決した。