右腕を上げてガッツポーズ！ 原英莉花が初の韓国ツアーでイーグル奪取 初日は2アンダーで上位フィニッシュ
AI要約
韓国女子プロゴルフのハンファクラシック初日、原英莉花が見せ場を作り、2アンダーでホールアウト。
苦しい展開も18番でバーディーを奪取し、後半ではイーグルも決める活躍。
1999年生まれの原英莉花は日本でも活躍し、今回は韓国女子ツアーでの初出場で光った。
◆韓国女子プロゴルフ
ハンファクラシック 8月22～25日 ジェイド・パレス（韓国） 6797ヤード・パー72
韓国女子ツアーのメジャー「ハンファクラシック」初日、推薦出場している原英莉花は1イーグル、2バーディー、2ボギーの「70」で回り、2アンダーでホールアウトした。
原英莉花が初出場の韓国ツアーで早速見せ場を作った。10番からスタートした原は14番と16番のパー4でボギーが先行する苦しい展開。しかし、18番で今日初めてのバーディーが来ると笑顔が戻る。
後半に入り3番パー4ではセカンドショットを直接カップインさせてイーグルを奪取。カップにボールが入った瞬間、右腕を上げてガッツポーズし、ギャラリーの拍手に応えていた。
その後、4番パー5もバーディーとしてスコアを伸ばした原は、初日を2アンダーでフィニッシュした。順位は現在暫定11位タイとなっている。
1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。
