鈴木誠也、18試合ぶり17号 8月2日以来の一発…豪快アーチで今永の10勝目援護

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手が17試合ぶりの17号ホームランを放ち、敵地のマーリンズ戦に勝利した。

鈴木は今月成績が低調だったが、復調の兆しを見せており、メジャー通算のホームラン記録も更新している。

日本人選手としても活躍を続け、メジャーでのキャリアを着実に築いている。

鈴木誠也、18試合ぶり17号 8月2日以来の一発…豪快アーチで今永の10勝目援護

【MLB】マーリンズ ー カブス(日本時間25日・マイアミ)

 カブスの鈴木誠也外野手が24日(日本時間25日)、敵地・マーリンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、17試合ぶりの17号を放った。8月2本目の豪快弾に、敵地は騒然とした雰囲気に包まれた。

 鈴木は試合前時点で、101試合に出場し、打率.264(390打数103安打)、16本塁打、56打点、OPS.799。今月の成績は17試合で打率.234、1本塁打、4打点、OPS.665だった。

 7月27日(同28日)のロイヤルズ戦で15号2ランを放ち、城島健司氏を抜き日本人右打者の最多記録を更新するメジャー通算49号をマークした。8月1日(同2日)のカージナルス戦では16号、メジャー3年目で節目の通算50号に到達していた。