名古屋グランパス・山中亮輔、三国へ「彼にしか届かないボール」で先制点アシスト 「プレッシャーかけて」臨んだ一戦で結果

AI要約

名古屋MF山中亮輔が左ウイングバックで先発し、得意の左足で先制点をアシストした。

山中亮輔が三国に素晴らしいクロスを供給し、決勝点となるヘディング弾が生まれた。

山中亮輔は左利きの2人が加入し競争が激化する中、プレッシャーを感じつつも結果を残して存在感を示した。

名古屋グランパス・山中亮輔、三国へ「彼にしか届かないボール」で先制点アシスト 「プレッシャーかけて」臨んだ一戦で結果

◇24日 J1リーグ第28節 名古屋1―0湘南(レモンガススタジアム平塚)

 名古屋MF山中亮輔が左ウイングバックで先発し、得意の左足で先制点をアシストした。

 前半7分、左CKでゴール前のDF三国へ正確なキック。「彼の跳躍力、打点の高さ。彼にしか届かないようなボールだったと思うので、本当に素晴らしい能力を持った選手」と決勝点となったヘディング弾に賛辞を贈った。

 今夏、左サイドにDF徳元、MFカラバリと左利き2人が加入。競争は激化している。「今日の試合、やんないといけないってのは理解していたので、とてつもなくプレッシャーを自分にかけて臨んだし、その中で1つ結果を残して、自分の存在を証明できたのは良かった」とうなずいた。