21歳逸材、ついにプロへ「素材は一級品」 大学屈指の点取り屋…青森山田で「見た記憶が!」

AI要約

柏レイソルは東京国際大学の4年生FW古澤ナベル慈宇の来季加入内定を発表。彼は青森山田出身の逸材であり、プロ入り内定が注目を浴びている。

古澤はポテンシャル豊かなFWで、強靭なフィジカルとゴール前での決定力を持つ。彼のプレーぶりは迫力に満ち、Jリーグ入りが期待されている。

関東大学リーグでは6得点を記録し、身体の強さを示す得点も。21歳の逸材のプロ入り決定はファンやSNSでも注目を集めている。

21歳逸材、ついにプロへ「素材は一級品」 大学屈指の点取り屋…青森山田で「見た記憶が!」

 柏レイソルは今月20日、東京国際大学の4年生FW古澤ナベル慈宇の来季加入内定を発表。高校時代は名門・青森山田で選手権2度の準優勝を経験し、大学進学後もポテンシャルが注目を浴びてきた逸材だけに、来季からのプロ入り内定の一報が注目を浴びている。

 21歳の古澤は、182センチ86キロの恵まれた体躯の持ち主で、ゴール前での決定力に加え、強靭なフィジカルも兼ね備えた期待のストライカー。“重戦車”のごとくゴールへと突き進む迫力に満ちたプレーぶりが魅力で、青森山田高卒の経歴を持つ逸材は、大学での成長を経て晴れてJ加入内定を勝ち取った。

 関東大学サッカーリーグ1部では現在、6得点(13試合出場)で得点ランク5位。今年5月の流通経済大学戦ではゴール前での競り合いを制し、巧みな身のこなしから鮮やかに先制点を叩き込んでいる。SNS上では早くも身体の強さを窺わせたその得点シーンに熱視線が注がれている。

 柏の加入内定リリースを受け、ファンからは「素材は一級品」「期待大です」「めっちゃワクワクする~」「山田時代に見た記憶が!」「パワー系フォワード加入」とさまざまな反応が。「子どもたちに夢と希望を与えられるプレイヤーになりたい」と宣言した21歳逸材のプロ入りが、早くも反響を呼んでいた。