平本蓮「戦いたくなると思う」朝倉未来の引退を受けた心境を語る もし復帰した際の再戦の可能性も言及
AI要約
格闘技イベント「RIZIN」での平本蓮と朝倉未来の一戦、朝倉未来の引退表明、そして引退後のコメントについて。
試合は平本のTKO勝利で終了し、未来は引退を決意した。平本は未来に対する感謝の気持ちを述べ、再戦の可能性も示唆。
未来の再戦に対するコメントや再起について、平本の考えを紹介。
格闘技イベント「RIZIN」は、23日までに公式YouTubeチャンネルで「RIZIN CONFESSIONS」を更新。平本蓮（26＝剛毅會）が引退表明した朝倉未来について語る場面があった。
ファンが待ち望んだメインイベントのフェザー級ワンマッチ。衝撃の1R138秒での決着となった。序盤は様子を見合った両者だったが、平本が踏み込みの左フックが未来の顔面を捉えた。左右の連発パンチを打ち込んだ後に再び左フックで未来がダウン。さらにパウンドで追撃してTKO勝利を飾った。
戦前から「負けたら引退」を公言していた未来に対して、試合後のマイクで平本は「とにかく朝倉未来ありがとう。そして引退しないでください。朝倉未来がいたから、こんなに情熱を持ってやってこられたし、自分を見つめ直せた」とメッセージを送った。
しかし未来は試合翌日に引退を正式表明した。未来の引退を受けて平本は「彼は絶対に引退しないと思います。戦いたくなると思います」と口にした。「辞めたく時は誰でもある。絶対に戦えばまた復活する。それがファイターの性だと思います」と説明。
復帰した際の再戦についても「もう一個の偽物ベルト（RIZINフェザー級ベルト）を獲ったらまたやってもいいかもしれないですね」と笑みをこぼした。
